オリジナルのカレンダーが簡単に誰でも作れるのがCanva(キャンバ)
去年は卓上カレンダーの作り方を紹介しましたが、以前よりも簡単に作りやすくなっています。
卓上だけではなく、スマホ用やPC用など自分の好みに合わせて作成できるのも良いところ。
デザインを選ぶとき、編集するときのポイントをピックアップしました。
デザインを探すだけでも楽しいから、ぜひチャレンジしてみてはいかが?
検索方法
Canvaにログインしたら、検索窓に「カレンダー 2025」といれてみよう。
何年のカレンダーを作成したいのか、西暦をいれておいた方が安心です。
検索してみると、いろんなサイズのテンプレートがたくさんヒットします。
もっと検索条件を絞りたいときは、「フィルター」「カテゴリー」を選択することも可能ですが、まずは色んなデザインを調べてみるのがおすすめです。
無料版を使用している方は、王冠マークがついていないデザインを選んでカスタマイズしてみて。
気になるデザインをクリックすると、他のおすすめテンプレートがたくさんヒットします。
自分好みのデザインをどんどん絞りやすくなっているので、まずは自分好みを選ぼう。
字体やレイアウトのバランスは、あとで編集可能なのであまりここで時間をかけすぎないようにしてみて!
サイズの選び方
有料版を使用している方は、どのサイズのデザインでもリサイズして使用が可能です。
ただし編集を進める前にリサイズしておかないと、せっかく整えたバランスが崩れてしまうことがあるので要注意。
まずはデザインが決まったら、使用したいサイズ感に合わせておくのがベスト。
無料版の方は、サイズを絞ってデザインを選ぶ方が安心。
印刷して使用する方は、PDFでダウンロードして使用すれば使える場合もあります。
いずれにしても、デザインを完成させる前に余裕があれば仮印刷してみてから作成に取り掛かるのが安心です。
サイズの確認方法
検索してヒットしたデザインの中からひとつをクリックすると、タイトルの下にサイズが表示されています。
カレンダー 1920x1980px
正方形
A4
スマホの壁紙
など、ほとんどのデザインが表示されています。
月曜始まり?日曜始まり?
どちらを選ぶかによって使いやすさが断然変わる。
カレンダーの数字をいじるのはとても大変なので、そのまま使えるデザインを使用するのが確実です。
念の為に間違いがないかどうか、確認しておこう。
カスタマイズパターン
①字体をアレンジ
文字サイズを大きくしたり、太くしたり、書体を変えたり、自分好みにアレンジしよう。
②写真を挿入
毎月違った写真を入れるのも楽しい。
カレンダーの背景に挿入する時は、透明度を下げておくとカレンダーが見やすくなります。
Canva上で検索して写真を選ぶことも可能です。
ツールバーにある「写真」をクリックして検索バーに探したい写真を入力して検索。
他にもマジック生成することも無料で出来るので、こだわり次第で活用してみて。
③素材を挿入
月に合わせたアイコンや素材を挿入してアレンジ。
いらすとや の素材も挿入できるようになりました。
検索バーに「いらすとや」と検索してみよう。
気に入った素材があったら、同じデザイナーさんの他のパターンを選ぶと統一感がうまれます。
気に入ったデザインが見つかったら、素材の右上にある「•••」をクリック。
アーティスト名をクリックすると、他のデザインが表示されます。
また、似ているアイテムを表示するをクリックするのも他の似たようなデザインが表示されるのでおすすめです。
まとめ
まずは1ヶ月分から印刷してみるのがおすすめです。
簡単に使えて、修正やアレンジが自在なのが手作りの強み。
使ってみて、変更したいところが見つかることもしばしば。
その時は、次に使用するデザインを修正アレンジしてから使うと、もっと自分好みのカレンダーが仕上がるはずです。
他にも印刷する素材の紙にもこだわってみるともっと愛着のあるカレンダーが完成すると思います。
まわりの人にも勧めたくなるようなカレンダーになりますように!