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[毎月一冊・無印良品のA5方眼ノート]バレットジャーナル・セットアップ方法のまとめ

毎月1冊の方眼ノートを使ったバレットジャーナルで、毎日のスケジュールやタスク管理をしています。
ノートは無印良品のA5方眼を愛用。
1冊80円の手頃さと、シンプルなデザインが気に入っています。
約半年前に記事にしましたが、今回はノートのセットアップについてのまとめ。

以前は、手帳の活用術についてをまとめました。
あれから、少し使い方が違ったところも含めてまとめにしています。
バレットジャーナルはそのときの気分に合わせて使い方をカスタマイズできるのも魅力!
使いながら感じる変化も癖になります。

これまでに使ったノートたち。たまに見返すと、そのときの記憶が蘇ります。

セットアップのタイミング

月末になると、翌月の新しいセットアップの準備をします。
新しいものを使い始めるときは、楽しい♪
毎月、新しい気持ちで使い始めることができるのも、月に一冊のノートを使い切る魅力です。

セットアップの手順

まずは、前月を振り返る

前月のノートを見返しながら、その月の初めに立てた目標や経過を振り返ります。
翌月に繰り越すことや、新しい設定などを書き出して、翌月の計画を立てていきます。

ノートの使い方は自由ですが、私の場合、

  • 先月の振り返り
  • 今月の目標(テーマ)
  • 頑張ることをジャンル別(仕事や、ブログ、プライベートのやりたいことなど)に、なるべく細かく書き出す
  • 読んだ本の中から、心に留めたい言葉をピックアップ

以上をセットアップの時に書き出します。

表紙のラベルを作成

保管したときにすぐにいつの分かわかるようにラベリング。

手書きで書いたりなんでもOK。
職場でもデスクに出しっぱなしにしたりしているので、誰が見てもOKなシンプルなデザインにしています。

ブラザーのラベルライター・ライトグレイのテープ・かどまるPRO
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ブラザー PT-J100W ラベルライター ホワイト
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ラベルは手帳以外でも使えて、手頃な値段で手に入るので、あると便利です。
かどまるは、ひと手間加えるだけでフォルムがキレイで、角がへたりにくくなるからいろんなものの角を丸くカットしています。
カーブも3種類ついています。

月間カレンダーを貼って、月の全体を俯瞰

バレットジャーナルの上手な方は、全て手書きで作成されている方も多くて素敵で憧れます。
真似たこともありましたが、上手に書けなくて…逆にテンションが下がりました。
それに、セットアップに時間がかかりすぎてしまう。

だから今では、
書く手間を省いて簡単にして使いやすくするようにするようになりました。
全てが手書きのものよりも、既製品もうまく使った方が時短で、デザインもシンプル。
手書きで書き込んだ自分の文字との区別化もできて、見やすくなりました。

ダイソーで購入した、1年分のカレンダー。

1年分のカレンダーが入って110円でした。裏面がシールになっているので、ペタッと貼るだけで完成です。
角はもちろんかどまるでカット。

表紙には、白のペンが発色よく書くことができます。

翌月以降のスケジュールは、マンスリー手帳で管理

翌月以降の予定は、シンプルなマンスリー手帳で管理。
最近購入した、無印良品のマンスリーノートがシンプルで使いやすくて便利です。

カレンダーを表紙に貼ったら、マンスリーノートからその月の月間の予定を書き写しています。

スケジュールを書き出したら、空いている時間にやりたいことを埋めていって月間の計画を立てていきます。

目標を計画的に進めるためにも、まずはこの段階で計画通りにできそうかがわかるので大切にしています。

目標設定は、ジャンルごとにハビットトラッカーで管理

スタンプタイプのハビットトラッカー。


手書きで書くのが苦手な方におすすめ!
ハビットトラッカー以外にもいろんなデザインがあるので組み合わせて使うのも楽しいです。
浸透印タイプだから、インクも不要。
裏写りや失敗しないか心配なときは、他の紙に押してから貼るのがおすすめ。

ダイソーで購入したタスク付箋を愛用していましたが、使い切ってしまい見つからないのでスタンプを購入しました。

タスク付箋を使うようになってから、目標の達成がうまく俯瞰して見えるようになりました。
タスク付箋は、ウィークリーのスケジュール管理にも活躍していたので好きだったのですが…。
見つけたら、また購入したいアイテムです。

オリジナルで楽しみたいアイデア

月ごとにテーマやデザイン、使うアイテムを統一するのも◎

可愛いマスキングテープはいろんなところで使えて、見返したときの気分がアガル。

可愛いマスキングテープやシールなど、吹き出しみたいにして使っています。
よく見返したいページのふちをぐるっと囲んで、マスキングテープを貼っておくと、そのページがめくりやすいのでおすすめです。

よくめくるページは、折れやすいのでテープを貼っておくと丈夫。
カテゴリーごとにテープの色を変えて楽しんでいます。

読んだ本の中から心に留めたい言葉をアウトプット

最近、読んだ本の中で「これ大切」って思ったことを手帳にも書き出すこと。
見返しやすいように、ノートの裏側のページから書き出しています。

見返したくなるようなページにするのがPOINT。
一度読み終えた本も、この方が頭に定着しやすくて、意識しやすくなりました。

デザインの参考になる本

そのまま真似できるデザインの見本がたくさん紹介されています。

人気なねこねこさんの著書。
バレットジャーナルを始めた頃、「私もこんな風に描きたい!」と憧れて購入しました。
日本語の文字やイラストなども可愛くて参考になります。

ローマ字の種類が豊富。文字のバランスなんかも参考になります。

おしゃれな文字が書けるだけでも、ググッとデザイン性が上がります。
文字を書くときには、参考になるデザインを見つけて真似ることが多いです。

まとめ

いかがだったでしょうか?

あるものを組み合わせて貼ったり、真似て書いたりするだけなので、簡単です。

何かを真似て書いたり、まとめを書いたりするのは好きなので、
毎月、セットアップするのは私にとって楽しい時間です。

前月を振り返ると、出来ていなかったことも多々ありますが、計画通りいかないのも想定内。

じゃあ、今度はこうしてみよう。

そんなふうに気持ちを切り替えて再スタートできるのも、新しいノートで始める魅力。

何かやってみたい、そう思えるきっかけになれば嬉しいです!

  • この記事を書いた人

SUNNY

OSAKA/38age/元旅行会社勤務/離島と手帳と美容が好き ●5年前、何気なく使い始めたCITTA手帳で手帳の魅力にハマる。 手帳の活用術を深めていくうちに、バレットジャーナル(BuJo)に出会う。 BuJoは、[シンプルなルールと使い勝手の良さ・自由な使い方]が魅力。 オリジナルな使い方だから、[毎日の充実感や習慣化]がアップ! 1冊80円の無印良品A5方眼ノートを使ったBuJo術を紹介しています。 ●暮らしをシンプルに、ラクにしたい! [試してみて、良かったモノ][年を重ねた変化や美容体験]などもレビューしてます。

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