定期的につくるWISH LISTの方法をご紹介♪
自分にとっての節目になるタイミングに行うのがおすすめです。
例えば誕生日や年末年始、仕事の節目など、一度立ち止まってこれからを見つめ直したい時に行うのがぴったりです。
やり方はシンプル。
「やりたいこと・なりたい自分」など理想を書き出す。
たったそれだけ。
ただひとつポイントがあって、時間を設定すること。
時間を制限すると、集中して絞り出すことができます。
その方が、思いがけない願い事がふと浮かんだりします。
一般的にWISH LISTやワクワクリストと呼ばれるこのリスト。
この方法は、毎月のタスクを管理するにもおすすめです。
書き出すことによって意識が高まるので、達成までのスピードもアップします。
頭の中で考えるより書いた方が客観的に捉えることができて、記憶にも定着します。
書き出すと気は、「出来ない」とブレーキをかけずに自由に書いてください。
叶った自分を思い描いて書くのが楽しい♪
ぜひ一度、体験してみてください♪
ワクワクリストのはじめかた
なるべくリラックスした状態で行うのがおすすめです。
カフェや夜に少しお酒を飲みながら行うのもおすすめ。
まわりに余計なものを置かずに、始めてください。
準備するもの
- 紙
- ペン
- カラーペンを数本
あらかじめ番号がふられたリストもありますが、個人的にはただの真っ白な紙の方がやりやすいです。
たくさん書けるように、大きめの紙か複数枚用意しておいてください。
慣れてきたら、自分に合ったものを用意するのも良いです。
STEP1
時間を決めて、目標を書き出す。
たったこれだけです。
いつも100個書き出せるまで、行っています。
はじめは15分。
その後5分休憩をはさんで、再スタート。
書き終わるまで続けます。
書く時のポイント
欲しいものや、なりたい自分、行きたいところ、一人で、誰と、仕事のこと、プライベートのこと、家族のこと…
など細かく書いていく方が良いです。
特に、「こうなりたい」というところにフォーカスをあてています。
お金に関係なく、達成しやすいことだとなお良し。
具体的に〇〇さんのようになりたいとイメージ出来ると理想が近づきやすくなります。
STEP2
100個書き出した後は、ジャンルごとに整理していきます。
- すぐ出来ること/いつか叶えたいこと
- 仕事/プライベート
- 優先順位
といった感じで、マーカーなどをつけて分けていきます。
100個絞り出すように書いたものなので、見返すと似たような内容だったりすることもあります。
だから、整理しながら本当にやりたいこと/なりたい自分を客観的に見つめ直すのが大切です。
STEP3
整理した中から、叶えやすいことや叶えたいことから書き直します。
はじめに書いたものが達成したら、どんどん次も叶えたくなります。
一番はじめに書いてあるものが一番叶えたいことなら、目にするたびに意識が高まります。
タイミング
私は、誕生日や年末年始などの節目に行います。
他にも、リストを見返していて作り直したいと感じたタイミングなどいつでもOK。
「何か始めたいけど、何から行えばわからない」時など、もやもや〜としたことがある時にも行ったりします。
続けてきた感想
考えや夢って、その時に自分が夢中になっていることによっても変化するもの。
だから、定期的に書いたものを見返してみるのが楽しいです。
見返していると、その時の自分を振り返るきっかけにもなる。
毎日日記を書くより簡単で、振り返りにもなって良いです。
変化するものもありますが、やっぱり一定して変わらないものも中にはあります。
それが自分の軸だと感じれることもあったり、長く続けることで感じる発見もあります。
誰に見せるものでもないので、自分にストッパーをかけずに書いていくのが新しい発見につながります。
参考本
手帳にハマるきっかけにもなったCITTA手帳。
楽しみながら書き出すワークはここから始まりました。
CITTA式 未来を予約する手帳術【電子書籍】[ 青木千草 ] 時間がなくてもやりたいことがすぐに叶う! CITTA式 人生が輝く手帳タイム [ 青木 千草 ]そして、何度も読み返した本がこちら。
自動的に夢が叶うなんて素敵!
読みやすくて、目標設定するうえで理解が深まった一冊です。
まとめ
いかがだったでしょうか?
「達成するために書く」というより、「叶うと良いな」といった気軽な気分でまずは書いています。
初めの頃は100個書くのにかなり時間がかかりました。
でもこのワークを続けていくと、自分の心に目がいくようになって普段の何気ない行動にも意識が向くようになった気がします。
リストを埋めるために、探すようになるので、自然と視野が広がるようになりました。
興味の幅が広がります。
友達や家族に聞いてみるのも面白いです。
そこから、何かヒントやきっかけが生まれることも。
ぜひ、楽しみながら行ってみて欲しいです。