[体験談］突然のじんましんに苦しみました

突然のじんましん

ある日の朝、起きたら首から肩にかけて蕁麻疹が出来ていました。

数日前から肩こりがひどくて、初めて使用した湿布が原因だと思ってました。

前日の夜に湿布を外したところを中心に、赤みと湿疹が出ていて触るほどに範囲が広くなっていく感じ。

初めはさほど痒みがなかったけれど、時間が経つと共に広範囲に広がってきて、手足にも蕁麻疹が広がってきました。

湿布が原因？と思っていたけれどどうやら違った様子。

夜には痒みも増してしまい、どんどん蕁麻疹が広がり我慢ができない感じになってしまいました。

どうしたら痒みが治る？

以前に一度、じんましんが出来たことがありました。

その時は、明らかに薬が原因でした。

その時に処方してもらった薬が残っていたので、飲んで寝ました。

幸い薬があったので痒みが治りましたが、すぐに病院に行けないときは本当に辛い！

そんな時は、患部を冷やすと少し痒みが治ります。

※ただし、なかには冷やしたらいけないものもあるそうなので様子を見ながら行ってください。

とにかく、痒いけれど、触らない！

前回と違った、蕁麻疹の症状

前回は、明らかに飲んだ薬が合わなかったのが自分でも分かってました。

今回は、原因がはっきりと分からなかった。

でも前回同様、１日くらいで治ると思ってました。

それが、大間違いでした…。

全然、良くならない。

それに、日によって現れる場所も違う。

そして、顔にも蕁麻疹が出来て、目が腫れたり、唇が腫れたり…。

顔に症状が現れたのが３日目。

その前に、皮膚科に行って飲み薬を処方してもらっていたところでした。

何が原因？

顔に現れてから、心配になってもう一度、皮膚科に行きました。

原因を知りたくて行きましたが、言われたことは

蕁麻疹の原因は分からない

そうです。

既に飲み薬を処方してもらっていたので、カウンセリングのみで終了。

でも、先生に聞いてもらっただけでもだいぶと安心しました。

• 原因は分からない
• 特に夜に痒みが出て苦しんでいたけど、それは体温が上がりやすいから日中よりも痒みが出やすい
• そんな時は冷やすと良い
• 今がピークかもしれないし、まだこれ以上じんましんが出るかもしれない
• 薬を飲むしかない

それまでは、原因を知りたくてネットで調べたり不安にかられてましたがひとまず「仕方がない」「治まるのを待つしかない」って覚悟ができました。

痒みが出るタイミングを知る

長期戦になりそうだったので、注意したことがありました。

• 薬を飲んで、どのくらいで痒みが治るか
• 薬を飲んでから、どのくらいで痒みが出てくるのか

なるべく痒みが出たくない時間帯に、薬を効かすために体調に気にかけるようにしたらだいぶと楽になりました。

これが辛い！

一番辛かったのが、痒くて夜中に目が覚めてしまい睡眠不足になること。

冬場の蕁麻疹は、体を温めると痒みが増すし、冷やすと寒くて辛かったです。

痒み対策にやったこと

寒いから、布団をかぶらない訳にはいかない。

痒くて目が覚めた時には、首の付け根に保冷剤を置いて寝ると寝つきが良くなりました。

あとは、なるべく締め付けをなくすこと。

皮膚が圧迫されるところからじんましんが広がった。

お風呂に浸かることも控えました。

治る時は、突然！

あれだけ、痒みに苦しんで、原因に悩んだのに５日目に痒みがピタッと治りました。

少し、蕁麻疹は手足に残ってましたが薬を飲むほどではなくなりました。

ぶり返さないか、しばらくは不安でしたが大丈夫でした！

結局何だったんだ？

先生にも言われた通り、原因を追求することは困難。

その時の体調や食生活、ストレスなどいろんなことが関係していそうです。

また蕁麻疹が出ないか不安は拭えない。

今回をきっかけに見直した食生活

蕁麻疹が出来ている間、食生活に気にするようになりました。

なるべく化学調味料やインスタントを食べないようにした。

あと、免疫が上がるようにヨーグルトを食べるようになりました。

夜ふかしをしがちだったけれど、なるべく同じ時間帯に寝て起きる、規則正しい生活になりました。

まとめ

もうあんな思いはしたくない！

だから、健康的な食生活をしようと思いました。

それと、何かあった時に相談できるかかりつけ医があるのは安心。

今までは、あまり病院通いをしたことがなかったのでいざ病院に行くときはどこに行ったら良いのか悩みます。

年齢とともに体質の変化も最近感じてます。

体の悩み、体験談など参考になりそうなこともブログで紹介していきます。