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[コードレスヘアアイロン]飛行機に乗るときには気をつけて!

SUNNY

コンセントが要らない、コードレスの充電型のヘアアイロンを旅行用に購入したときの失敗談です。

少しでも荷物を減らしたくて、旅行に合わせてコンパクトヘアアイロンを購入しました。

軽量・コンパクトなのはもちろんですが、普段の外出先でもサッと前髪などの手直しができるので便利。

ですが…こんな落とし穴があったとは。

私と同じ失敗をしないように気をつけて!

購入前にもう一度チェック!

まずは、購入したヘアアイロンを紹介

楽天市場で購入しました。

梱包も丁寧で、配送までも早く、見た目もおしゃれで気に入っています。

購入の決め手

ランキングや口コミもよく、持ち運び用のケースがあるのが一番の決め手でした。

使い終わった後すぐにしまえるので、専用ケースがあるのは嬉しい。

他にも、

  • 軽量165g
  • 立ち上げ1分ですぐに使える
  • 3段階の温度に切り替え可能
  • モバイルバッテリーとしても使用可能

と基本的な機能は備えていると思います。

色も3種類あって、黒にゴールドのデザインがお気に入りです。

旅行だけのために購入するにはもったいない気がしましたが、外出先や職場で前髪の手直しに使え便利です。

湿気でうねりやすい前髪の手直しにちょうど良い。

サイズを比較してみた

普段使用しているヘアアイロンと比べてみると、サイズは3分の2程度のサイズでコンパクト。

長さが短いので、一度にアイロンできる毛量は少なくなります。

でも肌に近い前髪や、毛先などの細かな部分にはこの方が返って当てやすい気がします。

飛行機で移動の際の注意点!

チェックしていただきたい点は、ただ一つ!

電池が取り外せるかどうか

全く見落としていました。

そもそも、電池が取り外し出来るものと出来ないものの存在すら知らなかった…。

すでに先ほど紹介した商品リンクをクリックした方なら気づいたかもしれません。

でも、私が購入したときには機内持ち込みOKのヘアアイロンは同じメーカーではおそらく取り扱いがなくて紹介されていませんでした…。

商品紹介を一番下の方までスクロールしていくと、きちんと「機内持ち込みができない」と書いてあります。

見落としていたんだと思います…。

うっかり空港に持っていってしまった時はどうなる?

結論から言うと、機内持ち込み及び機内預けも含め全てできません。

職員さんに言われたのは、お見送りに来てる人やロッカーに預けるもしくは処分でした…。

失敗体験談

旅行先へ出発時、荷物を全て手荷物として搭乗しようとした際、手荷物検査場で引っかかり持ち込みが出来ないことを告げられました。

機内持ち込みがダメなだけで、預けたらOKだと思ったけれどそれもNG

持ち込みが出来ないことも全く知らなかったし、商品を購入したときも持ち込みが出来ないことを見落としていたので、疑い深い気持ちでいました。

何度も飛行機に乗っていましたが、コードレスヘアアイロンを持っていたのは今回が初めて。

それでも今まで破棄を告げられたアイテムはなかったのでかなりショックでした。

見送りに来ていた人もおらず、処分は嫌だったので、ロッカーに預けようと思いましたが車で来ていたことを思い出し、車まで置きに行きたいと職員さんにお願いしました。

幸い余裕を持って検査場を通過していたので、往復しても飛行機に間に合うと想定していました。

ただ検査場を一度入ってしまった以上、一度出ることにも航空会社の許可が必要でなかなか出してもらえない始末。

早く置きに行きたい思いを抑えつつ、出てもOKかの判断を待ちました。

なんとか許可をもらい、他の荷物は友人に託して猛ダッシュ。

無事、車に置いて、再度手荷物検査場を通過し、搭乗口に着いた際には最終搭乗案内…。

時間がなかったら処分するしか選択肢はなかったと思います。

同じ場所に戻ってくる予定だったので、その場に置いていく選択肢を選べたけれど、片道だったら処分するしかなかった…。

そして旅先でもヘアアイロンがなくて、困った旅となりました。

処分せずに済んだこと、予定よりも早く空港に到着していたが不幸中の幸い。

今からでも着脱式のアイロンに買い替えたい思いはあるけれど、大きな出費になるので今のところは諦めてます。

今から買うなら、断然「電池の着脱可能な」ヘアアイロン

商品を買う前にいろんな品を見てチェックしましたが、機内持ち込みの可否に気づかなかったのが不思議。

改めて見返すと小さく書かれていたけれど、見落とすほどのあっさりとしか書かれていない

空港の職員さんも、持ち込みが出来ないヘアアイロンを持っている方が多くて困っていると言ってましたが、あれじゃなかなか気付かないなと思いました。

それに、いざ調べてみると着脱式の商品が少ない。

それにちょっとお値段も高めです。

飛行機に持ち込み可能なコンパクトアイロンはこちら

もっと早く出会いたかった〜!

大きな違いは電池が着脱式かどうか。

価格は取り外せないものより、2千円ほどお高め。

先のことを考えると、少し高くてもこちらの方が使い勝手が良いと思います。

まとめ

今までたくさん飛行機にも乗って旅してきたので、こんな失敗をする日が来るなんて思ってもみませんでした。

普段から、購入前にも商品チェックや比較をしっかり行ってから買うけれど全然気づけませんでした。

コードレスのヘアアイロンが手頃な価格で店頭でも売られるようになり、持っている方も増えたように思います。

店頭で見つけると、これは持ち込めるのか気になってみてしまうけれどほとんどが着脱は出来ないものばかりです。

皆さんも購入を検討する機会があったら気をつけてください。

  • この記事を書いた人

SUNNY

OSAKA/38age/元旅行会社勤務/離島と手帳と美容が好き ●5年前、何気なく使い始めたCITTA手帳で手帳の魅力にハマる。 手帳の活用術を深めていくうちに、バレットジャーナル(BuJo)に出会う。 BuJoは、[シンプルなルールと使い勝手の良さ・自由な使い方]が魅力。 オリジナルな使い方だから、[毎日の充実感や習慣化]がアップ! 1冊80円の無印良品A5方眼ノートを使ったBuJo術を紹介しています。 ●暮らしをシンプルに、ラクにしたい! [試してみて、良かったモノ][年を重ねた変化や美容体験]などもレビューしてます。

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