手帳の悩み。
新しい手帳に書き換えるのが面倒でした。
翌年の新しい手帳を手に入れるとすぐに使い始めたくなる。
でも、古い手帳にはまだ使えるページがあって使いきれずに途中で乗り換えるのが何だか嫌でした…。
市販の手帳を使っていた時の悩み。
大体、残りの3ヶ月分くらいが新しい手帳を重複してしまうから使い切ることがなく新しい手帳に乗りうつることになります。
それなら、重複するページを省いて薄くしてくれたら良いのに…。
その方が軽くて持ち運びやすい。
そう思ってました。
新しい手帳を使い始める「ワクワク感」はすごく好き!
でも、書き写すのが面倒だったんですよね。
その頃から、オリジナルで使いやすい手帳を探していました。
同じ悩みを持つ方におすすめなのが、『システム手帳』。
- 自分の使いたいようにカスタムして使える
- リング式だから、不要なページを取り外してコンパクトに持ち運べる
- ずっと使い続けることでより愛着のある手帳に!
使いやすいページで作るから、自分好みの手帳が完成します。
システム手帳は使い始めるとすごく便利!
でも、カスタムできる分ちょっとハードルが高いと感じる方もいるはず。
そんな方にも気軽に始めらるよう知っておいてほしいPOINTを紹介します。
使い始める前にチェックして
- システム手帳を選ぶときのPOINT
- おすすめのシステム手帳
- オリジナルに組み合わせて使いたい おすすめの関連グッズ
- 簡単自分好みのフォーマットを印刷して作る方法
- システム手帳とバレットジャーナルを使い分けるとさらに便利!
わざわざ買わなくても、アプリで作成したフォーマットをを印刷して自分好みのページすることもできます。
市販のページは意外と薄っぺらいので、しっかりした紙を使いたいときにはセルフで印刷がおすすめです。
今まで使いやすい手帳を求めて、手帳やシステム手帳・バレットジャーナルとたくさん試してきました。
最後には、それぞれの手帳の特徴をいかした私の手帳の使い方を紹介していますので最後までご覧ください。
システム手帳を選ぶときのPOINT
選ぶときのポイントは3つ。
自分のライフスタイルをイメージして選んでみて。
サイズ
サイズ選びって大切。
バイブルサイズの小さなものから、A5サイズくらいまで様々あります。
手帳に付属している用紙以外を使いたいときには、サイズが違うと使えないから気をつけて。
私はA5タイプを選びました。
資料などもたくさん挟み込みたいので、小さなものよりも収納力を重視しました。
A4サイズの半分だから、プリントされたものも半分に折って収納可能。
それに自分で印刷してページを作りたいときにも家のプリンターで作りやすい。
A5・6穴タイプの中紙も結構多くて手帳と中の用紙をバラバラで購入して揃えていきたい人におすすめです。
素材
レザータイプのものが主流。
本革を選ぶと、使うほどに味が出てきてより愛着のある1冊になるはずです。
ただ、ちょっと重いのが難点。
それについついたくさん挟んでしまうので、ページが多くなってきてしまってさらにかさばります。
本革は憧れるんですが、水に弱く傷がつきやすい。
気にせずガンガン使いたい私はフェルトのような素材を選んでいます。
どこで使う?
普段使いやすくないと意味がありません。
デザインが気に入って購入したとしても、使いにくかったらやっぱり使わなくなってしまいます。
家で使う・持ち運ぶ
仕事メイン・プライベートメイン
普段使うカバンのサイズは?
どのくらい書き込む?
コンパクトなものは、小さなカバンにも入って便利なんですが書き込むスペースが小さいのでページを使います。
大きな手帳はやっぱり重くなりがちですが、手帳の素材によって重さの差があります。
中身が増えてくると重さも増します。
リングの大きさで挟める厚みも変わってきますから、薄いタイプは挟めるボリュームもそれなりに限られてきます。
本革は価格も高め。
だから、まずはサイズやデザインをお試しで使ってみてから本格的なものに買い替えるのがおすすめです。
個人的には、スケジュール以外も手帳に書き込んでほしいのでたっぷり書き込めるタイプがおすすめです。
私の使い方は後半に紹介しています。
おすすめのシステム手帳
Filofax ファイロファックス
カラーバリエーションやデザインともに豊富。
どれに価格帯も安いので、試しに使ってみたい方におすすめです。
私はここの手帳を愛用しています。
楽天市場で取り揃えの豊富なサイトはこちら。
MARK'S マークス
カジュアルなデザインが豊富。
他のブランドにはあまりないシステム手帳のデザインがかわいいです。
楽天市場のサイトはこちらから。
イルビゾンテ
いつかは使いたい憧れのブランド。
使うほどに味のある皮になって、肌に馴染む感じがします。
楽天市場の公式サイトはこちら。
オリジナルに組み合わせて使いたい おすすめの関連グッズ
用紙
マークスのシリーズが使いやすいです。
【月間ページ・週刊ページ・タスク&家計簿・ドット罫線】がおすすめです。
穴あけパンチ
薄くて持ち運べて、便利!
A5/聖書サイズ、ポケットサイズに対応しています。
用紙に穴を開けて挟みたいときに便利。
簡単自分好みのフォーマットを印刷して作る方法
目標やイメージ写真など、コラージュしてページを作成することがよくあります。
年間の目標や、モチベーションアップになるような、みていてワクワクするようなページを作るのが好き。
市販のページを使うのも良いけれど、簡単に作成することも可能です。
作成方法は、Canva(キャンバ)を使うのがおすすめです。
たくさんのフォーマットがあるから、イチからデザインを作成する必要がなく、簡単にオシャレなページが完成します。
- いつか行ってみたい所【旅先】
- 行ってみたいお店【食事】
- やりたいことリスト
など、年間通して保存したいリストを作成しています。
Canvaは自動保存で、スマホやPCなど同じアカウントで同時アクセスできて編集も便利。
プライベート以外に、仕事でもかなり役に立ちます。
同僚と一緒に作業を進めることも可能。
用途に合わせたデザインやサイズのテンプレートや素材が豊富です。
印刷におすすめの厚口用紙
長く読み返したいページは、厚みのある紙を選ぶと折れたりせずページも見返しやすい。
家庭のプリンターでも使用可能な超暑口のこちらの用紙を愛用しています。
システム手帳とバレットジャーナルを使い分けるとさらに便利!
システム手帳をカスタムしていく楽しさにハマっていくうちに、どんどんボリュームが増えてしまったので今では用途ごとに使い分けています。
そうすることで、仕事もプライベートもいつでも知りたい内容を持ち歩けるようになりました。
使い方は3冊の手帳を使い分けること。
1冊に詰め込んでいた時よりもかなり使いやすくなりました!
- 年間スケジュール管理…コンパクトな手帳
- 毎日のタスク管理…バレットジャーナルノート
- ずっと管理したいこと…システム手帳
それぞれの手帳の良いところをいかして使っていたら、こうなりました。
メインは②を愛用しています。
主に仕事のときなどなんでもガンガン書き込めます。
時間がない時など、殴り書きになってしまう時もあるけれど「なんでもノート」の感覚で使っているのでノーストレス。
残しておきたいことは、時間があるときにゆっくり③に書き写します。
③はビジュアルメイン。
モチベーションアップに欠かせないノートです。
①はシンプルにスケジュールを書き込むだけのもの。
②のバレットジャーナルに年間のスケジュールを書き込んでしまうと、市販の手帳を使っていた時同様に書き写す面倒さが生まれてしまいます。
詳しく知りたい方は、こちらの記事を参考にしてみて。
まとめ
仕事や普段の時間を有効に使うために、手帳は欠かせません。
あとで「忘れてた!」ってことがなくなって、手帳に書き込んでいくと充実感もアップ。
仕事以外にも成し遂げたいことや資格などの勉強がある方にもおすすめです。
合格に向けて、用途1本に合わせたノートを作るのもおすすめです。
システム手帳は、使いたい時から始められて、不要なページは取り外すことができる。
だから、一度試しにやってみて気に入らなかったらやめたらOK!
参考になると嬉しいです。