「毎月・どれだけのお金を・何に・いくら使ったか」
ざっくりと、バレットジャーナルノートにメモして、お金の管理をしています。
”ゆるーく”家計簿を付けるやり方が、楽でしっくりきています。
今までは、家計簿を別に作成していました。
でも、細かく書いても見返すことが少ない。
それに、めんどくさい。
だから書くのを後回しにした結果、続かない。
書くのが楽しくないから、続きませんでした。
それでも去年いっぱいまでは続けてきましたが、今年から思い切って書き方を変更しました!
家計簿ページのセットアップ
スタンプを使ったセットアップで簡単です。
私はA5サイズの方眼ノートをバレットジャーナルに愛用しています。
無印良品で売っていて、1冊80円と手頃な価格。
毎月一冊のノートを使い切ってます。
一番初めのページに、月間カレンダー(ダイソーで購入)と隣のページに家計簿のページを作成しました。
使用したスタンプ
- ウィークリースタンプ(楽天市場)
- イラストスタンプ(本屋さんの文具売り場で購入)
- Color Kiss 65チョコレート
ウィークリーページに使用していたスタンプを代用しました。
週間のスケジュールや予定を書き込むのに便利なスタンプです。
楽天市場で購入したものですが、同じ5mm幅のものは売り切れ。
7mm幅のものは在庫がある様です。
使っている方眼ノートの幅と合わせると、きれいに収まります。
他にはこちらもおすすめです。
愛用しているスタンプは、チョコレート色をチョイス。
Color Kissはたくさんの色展開があって、好みの色を選べます。
こちらの色は、裏写りも気にならずに使うことができました。
家計簿のつけ方
家計簿の書き方はシンプル
- レシートの写真を撮る
- デイリーページに金額を記入
- カテゴリーごとに合計金額を計算
- 合計金額を家計簿に書きうつす
①レシートの写真を撮る
レシートはゴミになるし、書き写すときに探す手間があるので保管はしません。
(後で購入した商品にトラブルがあるといけないので、自宅までは持ち帰ってます)
ネットで購入した商品も、合計金額が分かるページをスクリーンショットして保管しておくと見落としがありません。
②デイリーページに金額を記入する
デイリーページに、使用した金額をメモします。
ひとつひとつの金額は書かずに、「どこで、いくら使用したか」だけを書いています。
③カテゴリーごとに合計金額を計算
使用したものをざっくりカテゴリーごとに分けて計算します。
- 生活費…食費や医療費など普段の生活に必要な出資
- 投資…美容や衣類、趣味に関することや、交際費
- 通販…普段からネットで購入することが多く、カード支払いで確認しやすい様に分けてます
合計金額を家計簿に書きうつす
先ほどのセットアップしたページの日付欄に③のカテゴリーごとの合計金額を書き写します。
カテゴリーごとにマークを決めておくと、スペースが必要なくシンプルで見やすくなります。
- 生活費…L
- 投資…♡
- 通販…N
といった感じに書いていますが、色分けしておいても分かりやすいです。
1週間ごとに区切りが振り返りやすい
1週間ごとに使った合計金額を見直したり、出費が多いときは何に使ったのかを振り返ることができます。
だからセットアップの時にも、1週間ごとの余白を空けておくと書き込むスペースができるので便利です。
まとめ
何のために家計簿をつけるのか?
目的に合わせた家計簿の活用方法を考えるのがおすすめです。
アプリで簡単に管理する方法もありますが、ジャンルの設定など細かすぎたり入力するのも結局手間が要るので、手書きに落ち着きました。
毎月、毎年、書いているとどの時期に出費が増えるかなど大体のペースが見えてきます。
車検や保険料といった固定費は、これらの家計簿とは別途として計算しています。
毎日のちょっとした支払いも、1週間や1ヶ月で考えると大きな出費になることも。
お金の流れを見直したい方には、試しに1ヶ月書いてみていただくとレジに行く前に買い物カゴの中を見直すきっかけになるかもしれません。
目的と、続けられるシンプルな方法にするのが継続のコツです。
参考になると嬉しいです。