眉の手入れはどうしてますか？
アイサロンに通っている方は聞いたことがあるかもしれない「ハリウッドブロウリフト（HBL）」。
眉毛の毛並びを整えていくパーマのようなもの。
毛足をカットせずに行うので、自眉を活かしたきれいな眉が完成します。
毎日の手入れも簡単。
洗顔後、ブラシで整えるだけできれいな眉が完成！
朝の支度が簡単に、時短になりました。
- 外国人風の眉
- 太眉に憧れる
- 眉をカットせずに毛足を活かした自然な眉になりたい
そんな方におすすめ。
実際にサロンで行ってきた感想や、施術を行う前に知っておいた方が良いと思ったことなどをまとめました。
マスクをしていると眉の印象でかなり変わります。
最後には、第一印象についてもまとめたからチェックしてみて。
ハリウッドブロウリフト（HBL）って？
専用のスタイリング剤、セッティング剤、特殊なワックスの技術で毛流れを矯正していきます。
日本人の眉は、横向きに毛流れが向いているそうです。
毛の流れを立ち上げて整えていくことで、自分の眉毛をいかして自然で外国人風な眉に近づくことが出来ます。
私の眉の悩み
私は太眉が好み。
でも自眉を活かすと、毛のあるところや無いところ、眉の真ん中あたりの毛流れが変わる辺りが濃く見えたり、全体的に色むらができて気になってました。
私の眉は、１本１本の毛自体がどちらかというとしっかりしていて濃い。
だから、メイクでカバーするとさらに濃い印象になってしまうのが悩みでした。
- 毛足を活かしたい／カットしたくない
- 自然な仕上がりにしたい
- 外国人風の眉に憧れる
- 眉毛の毛がしっかりしている
そんな方には、ハリウッドブロウリフトを一度試してみていただくとグンと印象が変わると思います。
HBLをした後は、毛流れをしっかり整えてくれるのでムラも気にならず、隙間をメイクで埋めるだけで完成するようになりました。
ハリウッドブロウリフト（HBL）を行う前にチェック
施術のタイミング
ハリウッドブロウリフトのポイントは毛足の長さ。
だから、施術のタイミングに合わせて眉を伸ばしておくのがポイント。
できれば７ミリ以上と書かれているサロンが多いと思います。
長さ次第で仕上がりが変わってきます。
出来るだけ手入れは何もせずにサロンに行った方が、変化が面白いほど分かるかと思います。
３週間以上間隔をあけて、手入れを放っておいてから予約すると良いかと思います。
イベントがある人は仕上がり後も注意
これは、思いもしなかったこと。
やってみて実感した、事前に知っておきたかったことです。
毛流れをワックスで固定しながらパーマ液で固定するので、施術後の数日は眉が肌に貼り付いた印象になります。
あとで後悔しないために
自分の理想の眉をイメージしておくと良いです。
自分の眉の悩みや困っていることなど、カウンセリングの時に相談しておきましょう。
はじめて施術を行う時は、サロンでカウンセリングがあります。
HBLがどういったものか、注意事項などの説明があります。
眉の形や毛質は人それぞれによって違うので、なかなか実際に行った人の写真と自分とでは違いが出てしまいます。
どんな風になりたいのか、それを相談した上で納得してHBLを行うと良いかと思います。
実際にやってみた
施術の流れ
サロンによって異なるかと思いますので、あくまで参考までに私の体験を紹介します。
カウンセリング〜施術まで１時間半でした。
施術の流れ
- カウンセリング
- ワックスで毛流れを固定して、液を付けて放置
- 一度オフして、もう一度同じ流れを繰り返します
- ワックスで要らないところをオフ。
眉まわりをオフすると、眉のラインがくっきりとしてきれいに仕上がります。
最後に、メイクで仕上げて完成。
メイクのポイントも教えていただけました。
Before After
施術前がこちら。
眉の真ん中あたりで毛流れが変わってしまっているのが悩みでした。
施術後
毛の流れがきれいに上に向いて整っています。
しっかり毛足を伸ばしたつもりでしたが、毛が短いところがありましたがきれいにラインを取れるようになりました。
施術後
施術後の体感
見慣れないので、しばらくは違和感を感じます。
一番は貼りついた感じが大きく感じました。
でも数日で馴染んでくるのでしばらくの辛抱。
何よりも手入れが楽！
やって良かったと実感しています。
施術後の注意点
毛流れを固定するために、５時間は顔を濡らさないようにします。
お風呂やプールなど入れないので予約の時間帯やその後の予定には注意しましょう。
施術後の手入れ方法
カットや抜くなど、自己処理はNG。
逆にいうと、放っておいてOK！だからほんと楽！
おすすめのケアアイテム
まつ毛美容液
韓国コスメ Dr.Althea（ドクターエルシア）のまつ毛美容液を使用しています。
まつ毛用ですが、コームタイプで透明だから毛流れを整えつつケアできるので眉にも使用しています。
コームの先端が丸くなっていて、コームでは塗りにくい付け根までしっかりケアできます。
最近は筆タイプのものも多くありますが、コームタイプが好みです。
ティントペン
夜、ケアした後はティントペンで眉を書き足します。
毛のないところの隙間を埋めるように塗るだけ。
Fujiko眉ティントは、毛先がギザギザになっていて一気に塗り足せるのにベタつきにならない。
眉頭も自然に描き足せるので気に入っています。
長く保つためのコツ
眉を濡らした後、そのまま放っておかないこと。
タオルで優しく抑えるように拭き取った後は、ブラッシングして毛流れを整えてあげます。
それだけできれいに、長く保つことが出来ます。
サロンに通うペースは？
１ヶ月半ほど空けて予約しています。
個人的には、施術の１週間から１０日後がきれいな印象なのでその辺りにイベントが来るように調整しています。
少し長めに間隔を空けているので、施術前はけっこう毛流れのムラが出ている時期。
何度か通っていると、毛流れや眉全体も変わってくるので様子を見ながら調整すると良いです。
前回よりも２回目の方が仕上がりが良かった
初回に行った時よりも毛足が整っているのできれいに整いました。
前回よりも、毛流れが自然で違和感がなく感じます。
貼り付き感も前回よりも少し和らいだ感じがしました。
眉の濃さが気になる方はこちらも試してみて
眉の脱色に使っています。
使いたい量だけ配合して使用できるから、これ一つでかなり使えます。
眉だけの脱色だから、少しの量でOK。
使用の際は、HBLとの間隔を空けて使用してください。
第一印象は○秒できまる
メラビアンの法則によると、人の第一印象はたった３〜５秒で決まってしまいます。
そのうち、視覚情報が５５％。
聴覚情報38％・話の内容７％と比較しても、見た目を整えるだけでも相手の見方が変わるのが分かります。
どういう風に見られたいか、イメージ作りをして印象を見た目から変えてみてはいかがでしょうか。
まとめ
これまで他にもアイブロウのスタイリングなどいろんなサロンに通って自分に合ったスタイリングを探してきました。
黄金比率を測ってスタイリングしてくれるサロンなど、コロナ禍になってからは以前よりもたくさん出来た気がします。
HBLもサロンや施術を行う方の技術によって様々。
簡単に諦めずに、自分に合ったスタイリングやサロンを探してみて。
