「未来を予約する手帳」CITTA DIARYI から新しいデザインが登場!
B5サイズと大きくて、今までの手帳の構成よりもシンプル。
CITTA手帳の特徴の一つの’ワクワクリスト’はありません。
普段使いする手帳とは違って、書き込むむことに特化して大きく作られていて俯瞰して先を見通せるのが魅力。
初めて使いのできる新しいデザインの手帳をレビュー!
デザイン
3つのポイント
- B5サイズ(幅18.2×高さ25.7×厚み0.6センチ)
- シンプルなレイアウト
1年見開き年間表3年分・2ヶ月見開きマンスリー表・方眼ページ - 180度フルに開く製本
B5サイズ
A4サイズよりは2まわりくらい小さめのサイズ感で手帳よりは大きいけれど、カバンに入れてもさほど大きさが気にならない。
厚み0.6センチと薄く、221gと軽いのも嬉しい。
シンプルなレイアウト
1年見開き年間表[3年分]
2025年〜2027年までの3年分のリストが掲載。
先のスケジュールや年間計画を立てるのに役立つ構成になっています。
2ヶ月見開きマンスリー表
一番使うマンスリーページは10月から使用可能になっています。
2ヶ月ごとを見渡せる構成で、サイズが大きいから1日ごとのマスも大きくその日のスケジュールもたっぷり書き込めるのが嬉しい。
方眼ページ
全96ページのうち、70ページが方眼ノートになっていて、何といってもたくさん書き込んだりアウトプット出来るのがこの手帳の特徴。
普段手帳を使っていて、後半のフリーページが少ないと感じていた方には嬉しい構成だと思います。
180度フルに開く製本
これ、地味に嬉しいんですよね。
万年筆でも裏写りしにくい紙を使用していて、サラサラ書きやすいのも嬉しい。
見開きで両ページをフルに活用して使うことが多い手帳では、真ん中がボコッとしてしまうと文字が書きにくかったり、すぐにページが戻ってしまうのがストレスに感じることも。
ちょっとした気遣いが嬉しいです。
どう使う?
プライベートで使用する手帳とは異なり、仕事や勉強といった’先の計画を見通して成し遂げたいこと’に向いていると思います。
決まった計画だけじゃなく、’こうなっていたら良いな’ということを先の日付に書いておく。
その目標に向かって計画を立てるのに役立つと思います。
フリーページはアイデア出しや未来計画など。自分会議に役立ちそう。
見開きで2ページ分を大きく使えばかなり書き込みやすい。
アイデア出しをするときは、小さな用紙よりも余白を気にせず書き込めるサイズ感がある方が良くて、ペンの滑りやすさも地味に重要。
思い浮かんだことをサッとすぐに書き込める仕様の方が良いです。
シンプルだから自分使いにカスタムして楽しめる
しおりやインデックスがないから、自分好みにカスタマイズして使うのが愛着ある1冊に変化。
手帳カバー
長く大事に愛用したいので、市販のブックカバーを付けて愛用しています。
個人的におすすめなのは、こちら。
シンプルで厚みがあり、サラサラした手触りでビニール感のベタッとした光沢がありません。
サイズ展開が多いので、読書用の本などにも愛用しています。
自分好みにカラーを楽しみたい方には、レザー調でカラー展開があり、しおりが付いたものが使いやすいと思います。
最大の魅力は、手帳とバレットジャーナルのいいとこ取り!
「全く無地のノートを使ってバレットジャーナルを始めるのがハードル高い」という方にも使いやすい仕様になっているのが、今回のCITTAダイアリー。
初めての試みでお試し販売だったので、今後継続販売されるかは不明ですが、個人的には「こういった手帳待ってました!」と声を上げたい手帳でした。
バレットジャーナルを始めた当初はマンスリーページを自分で作成してノートに貼り付けて使用していたので、その手間がなく使えるます。
方眼ページを自分好みにウィークリーページやTODOリストなどのタスク管理として、アレンジして楽しむのがちょうどいいです。
使い方は自分次第でアレンジして楽しめる手帳
いかがでしたか?
手帳に馴染めない人の意見として、デイリーページに書き込むほどのことがない。という意見を耳にすることがあります。
書きたいけど、書けない。
空白が目立つと悲しくなる。
そういった経験は私にもあります。
でもこのタイプの手帳だったら、その不安はなく使っていけます。
マンスリーページにはトピックスを書いて、フリーページを日記として使うのも楽しそうです。
私は手帳をぼーっと見返しながらあれこれ考えるのが楽しかったりします。
どうやって使おう?
何を次はしよう?
今月はこんな1ヶ月だったな。
そんなことを考えながら手帳時間を過ごしています。
つい手帳を開きたくなる。
そんな1冊になると嬉しいです。
今回の手帳は限定販売なのですでに購入できなくなっていますが、CITTAダイアリーが気になったという方はぜひホームページを覗いてみてください。
今回の手帳が誕生したきっかけはこちらにも紹介されています。
何かを始めてみたい方にもおすすめのの1冊です!