毎月1冊の無印方眼A5ノートを手帳代わりに使い切り。
バレットジャーナルでスケジュールやタスク管理をしています。
12月は何かとイベントややりたいこともたくさん!
いつもより計画的に取り組みたい1ヶ月です。
年末の大掃除もそのひとつ。
掃除する場所や内容は、あらかじめリストを作っておくのがおすすめです。
とりあえず、思いつくところや掃除したいところをまずは書き出してしまうのがポイント。
掃除に必要な買い物リストも一緒に作ってしまいましょう。
毎年、書き出していると去年のものを参考にしてしまえばすぐに完成します。
もしくは、毎年使いまわせるようにリストにしてしまうのもおすすめです。
面倒な掃除も、少しずつ、計画的に進めていきたいところ。
だから、達成するごとにチェックリストを塗りつぶしていけばゲーム感覚で楽しむことが出来ておすすめです。
スゴロクのようにして、「○個達成したらご褒美!」を設けるとやる気もUP。
うまくバレットジャーナルを活用して、掃除を楽しんでみませんか?
掃除リスト
作成のポイント
エリアごとに分ける
- リビング
- キッチン
- 洗面所
- お風呂場
- トイレ
- 玄関
- ベランダ
- 寝室
- クローゼット
- ガレージ
- 車
まずはブロックごとに分けて、掃除したいところを書き出していくとスムーズです。
このときに普段から掃除をするところは、リストにしていません。
普段やらないところをリストアップするのがポイント。
間取りを書く
家の間取りを書き出してから、リスト化するのもイメージがつきやすくてGood。
窓や網戸の掃除など、細かな部分も間取りを書くと思いつきやすかったりします。
掃除の内容はなるべく細かく書き出そう
掃除したけど、やりかけ。
リストに完了の印[チェック]が付けられないようじゃ意味がありません。
だから、なるべく細かくリスト化しておくのがおすすめです。
掃除が完了した時に、たくさんチェックを入れられる方がモチベーションもアップします。
ゲーム感覚で楽しもう
今回は、ページの周りに貼ったマスキングテープの色を塗りつぶしていくようにしました。
ひとつ、掃除を完成させるたびに好きな色で塗っていきます。
あえて掃除する順番は決めない
その時の気分やモチベーションで取り組みたいので、やる日を決めたりしていません。
意外とその方が”ついで”に掃除をしてしまって片付いたり、思いの外捗ることがあります。
手帳以外のおすすめリスト
GoodNote5
普段から愛用しているアプリGood Notes5。
有料アプリですが、いろんなフォーマットがあってかなり使えます。
iPadで手書きをしたり、入力したり、イメージ画像をスクラップしたり…。
毎月管理したいことのリストの作成は、このアプリでベースを作成して管理しています。
毎年使えるようにリストを作成したい方には、パソコンやアプリで作成してデータ管理するのがおすすめです。
一度作っておくと、修正するだけで毎年使いまわせるので便利。
見えるところに貼り出して家族でシェア
みんなで掃除をする時におすすめ。
一人ずつ色を変えたシールを用意。
掃除したら、チェックの印の代わりに自分の色のシールを貼っていきます。
誰が一番頑張ったか一目瞭然。
子どもの頃は、お小遣い制で頑張っていました。
そもそも、年末の大掃除って?
年末のお掃除は平安時代が発祥だそう。
歳神様(としがみさま)という正月の神様を迎えるために行うそうです。
歳神様は新年に来てくれる幸せの神様といわれており、失礼がないために家の中を清める必要があるとされています。
そのため年末に大掃除をして、家をきれいにする必要があるわけです。
29日と31日は掃除をしちゃいけない日なんだとか。
まとめ
普段、掃除しないところにも意識が向きやすい時期。
この時期は、古くなったタオルや着なくなった服など思い切って処分してしまいます。
新年を迎えるひとつの節目。
掃除以外にも、今年一年を振り返るチャンス。
この時期に行なっている手帳術は他にもあるので、次の機会にご紹介しますね。