沖縄名物の骨汁をご存知ですか?
置いているお店も少ないので、何度も沖縄に行っていても食べたことがないという方も多いかもしれません。
テレビで紹介されていて私も知りました。
見た目は、ボリュームがすごくて、迫力あります!
ちょっと食べにくそう…
でも、食べ始めるとクセになる!
味付けはあっさりしていて優しい味です。
骨汁ってなに?って方も、名前は知っていたっていう方も、沖縄旅行を計画中の方はぜひチェックしてみて。
食べたらクセになる ほね汁の店 グランド食堂
アクセス方法
沖縄市に位置しており、那覇から高速で約35分。
沖縄南インターチェンジを降りてすぐ着きます。
海中道路や北谷へのアクセスも良いので、グランド食堂で食事をしてから向かうのもおすすめです。
駐車場はありませんが、近くに公園があったのでそちらをお借りしました。
営業時間
Googleマップ情報では、11:30〜14:30までのランチタイムのみの営業、定休日は日曜日となっていました。
お店の看板には11時〜20時まで、金曜日定休となっていて情報が異なりました。
いずれにしても売り切れになることや、ランチ時間は混み合うので、オープンしてすぐにの時間帯がおすすめです。
私が訪れた時はオープンしてすぐくらいに入ったので、すんなり入れました。
12時くらいにはあっという間に店内はいっぱいになってました。
平日でしたが、地元の方が多く賑わっていました。
7〜8組が入れば満席くらいの店内なので、タイミングを逃せばあっという間に満席になります。
店内にはサインがずらり!
野球選手のサインや、ガレッジセールのゴリさんのサインなど、たくさんありました。
私がこのお店を知ったのも、ゴリさんのYouTubeがきっかけです。
ブログ後半では、YouTubeのサイトのリンクも貼ってありますので合わせてチェックしてみてください。
メニュー
沖縄らしいメニューがずらり!
お値段も手頃です。
私が訪れた時は、しょうが焼きやチャンブルが人気でオーダーされてました。
ほね汁はこんな感じ!
思わず写真を撮りたくなる豪華な盛り付け!
何も知らずに注文した方は、どうやって食べたら良いかなど分からないと思います。
ほね汁は何の骨?って思う方もいるかと思いますが、豚肉です。
盛り付け方も豪快ですが、パッと見のボリューム感もすごい。
白米と丼に盛られたほね汁のみのシンプルな内容です。
豆腐や大根、昆布が入っていましたが、ほとんどが豚の骨で占められています。
骨の上に乗っているのは、レタスとたっぷりの生姜。
しっかりと煮込まれた出汁の優しい味で、クセもなく食べやすい味つけ。
食べ方は自由ですが、途中で味変を楽しむのがおすすめです。
どうやって食べる?
持ってきてくれたこのままの状態では、ちょっと食べにくい。
なので、骨の殻入れ用のお皿に一旦レタスと生姜を移してから食べ始めるのがおすすめです。
レタスを別皿に移すと、ど〜んとメインのお肉(ほね)が現れます。
ほね汁の楽しみ方
手で持ってしゃぶりつくのが一番食べやすかったです。
骨のサイズも大小様々。
骨の間にも旨味があリます。
お箸でも届きにくい隙間に活躍するのがコレ。
カニ用の身をほぐすフォーク(何と呼ぶのか分からない)。
カニ以外にもこんな使い方があるんですね。
これあると便利
ちょっと困ったのは、手が汚れてしまうのにおしぼりがないこと。
ティッシュしかないんです。
だから、ウェットティッシュを持っておくと便利ですよ〜。
まとめ
何度も沖縄を訪れたことがあるけれど、なかなか食べる機会がなかった「ほね汁」。
実際食べてみると、豪快な見た目とは違って食べやすい慣れ親しんだ味でした。
それに、食べる場所によってお肉のつき方が違うから少しずつ味が違う気がするんですよね。
家では食べることができない料理でした。
以前に千鳥が食べているのを番組で見たことがあるんですが、その時もクセになる美味しさでやめられないと言っていた印象があります。
どこか罪悪感を感じるような食べ方が何とも言えない。
上品に食べることは難しいから、人目を気にせず豪快に食べたい料理。
観光地のアクセスにも良い立地なので、ちょっと変わった料理が食べたい方、沖縄らしい料理を食べてみたい方にもおすすめです。